フィンランドっていったら世界一幸せな国、ムーミン、サンタクロースが住んでる、マリメッコ、サウナイメージがあるけど実際どんなとこだろう??
ということで調べてみました。旅行にむけて基礎知識をつけていきたい!
概要
基本的なデータ紹介
↑旅行にむけて買ってみました!早く届かないかな、わくわく(^^♪
場所
日本から1番近いヨーロッパの国 北欧
日本からの距離約7548㎞ 飛行機で約10時間半
ノルウェー・スウェーデン・ロシアと国境を接している
国土の7割以上が森林に覆われている
世界1位の自然国家
ムーミン谷の世界の着想点
ラップランドには野生のトナカイもいるみたい!
首都はヘルシンキ
時差
日本-7時間 日本の方が先!
人口・面積
人口:約550万人。兵庫県と同じぐらいの人口
面積:約33万7000㎢ ほぼ日本と同じ面積
つまり、日本全体に兵庫県民しか住んでない状態!すごい!自然が多くて住めるエリアがせまいからかなあ(゜-゜)
言語
フィンランド語(人口の95%)
スウェーデン語(人口の5%)
英語力が高いため観光は英語で大丈夫 10人中9人ぐらいは話せるらしい
仲の良い人とのあいさつは「モイ(やあ、どうも)」
一般的な挨拶は
「フオメンタ(おはよう)」
「パイヴァ―(こんにちは)」
「キートス(ありがとう)」←これだけは覚えていこうと思います!☺
「ナケミーン(さようなら)」
気候・服装
フィンランドは沿岸と内陸では気候がだいぶ異なるみたい
今回はヘルシンキが旅のメインになるのでそこの気温を調べてみました。
ラップランドとか寒い土地に行くときは勿論さらに厚着が必須!
ヘルシンキの平均気温と服装
夏は最高30度とかになるけど薄手の上着は必要 いつでも重ね着がおすすめ
冬は寒いけど室内はとても暖かい。着脱しやすい上着がおすすめ
白夜と極夜
夏:太陽が沈まない「白夜」が1ケ月以上続く
夜の10時まで強い日差しがさすため日焼け対策、サングラスが必要
北部5~8月 南部6~7月
冬:フィンランドの北極圏には太陽が見えない「極夜」が長期間続く
日本では絶対に経験できないような気象をみると海外なんだな、世界広い、地球すごいってなりますね~
通貨
通貨単位 :€ユーロ 1€=160円ぐらい(2025年1月現在) 補助通貨単位:¢セント 1€=100¢
紙幣は7種類 5・10・20・50・100・200・500€
硬貨は8種類 1・2€、1・2・5・10・20・50¢
フィンランドはキャッシュレス決済が進んでおり、ほとんどの場所で国際ブランドのクレジットカードが利用可能!現金は少量で良さそう。でももしもの時のために最低限は必要。
チップはいらない文化✨
どこで両替する?
現地の空港や銀行、郵便局、ホテルのロビー、ATM等様々な場所で可能。
ホテルは為替手数料が特に高いから要注意
現地の両替商は週末は休業することが多いから旅行日程の確認が必要
ATMはクレジットカードかデビットカードがあれば可能。ただクレカはキャッシング枠がないと使用できない。
€は現地より日本で行った方がレートが良い、日本の空港内で一番良いレートのところで両替しよう
最近はDCC決済が流通している様子。私は初めて知りました、気づかないうちに使用してたかもしれない(*_*)
DCC決済(外貨建て決済サービス):買い物決済やATMの現金引き出しの際に決済通貨を選択できるサービス
支払いの際に支払い通貨を選択するような画面がでてきたら
「ACCEPT CONVERSION」→DCC決済 購入日の為替レートの決済。その場で実際の額が分かり便利。ただ為替レートが割高になりがち。
「DECLINE CONVERSION」→カード利用金額請求時の為替レートで決済が決まる
参考:MUFG 三菱UFJニコス
現地では100€以上の紙幣での支払いが断られることも多い!細かい額の紙幣を多めに用意した方が良い
いく
ATMで出てくる英単語
マレーシアへ行ったときは空港のATMで換金したんだけど、どのATMが良いかは調べたけど、ATMの使い方は調べてなくて、結局換金できなかった😨
SELECT TRANSACTION(取引内容を選ぶ)
WITHDRAWAL(引き出し)
CREDET(クレジットカード)
SAVINGS(預金口座・デビットカード)
SELECT DISPENSE AMOUNT(引き出し金額を選ぶ)
フィンランド社会について
フィンランドは世界一幸福な国と言われている。
国連が毎年発表している世界幸福度ランキングで7年連続1位(日本は51位 2024年)
そんなフィンランドのすごいポイント
- 小学校~大学までの教育費が無料
- 政治も男女平等意識が強く、国会議員の女性の割合47%、女性首相もいたみたい!
- 仕事は残業がない定時帰宅。在宅勤務も選べる。
ワークライフバランスがとってもとりやすい国の仕組みができてる!羨まし~
仕事より自分や家族が第一優先。そういう人々が作った制度だからそうなるのかな👏
フィンランド文化
サウナ文化 一家に一台はあると言われるほど!アパートにも一部屋一部屋ついているらしい!
デザインと建築の都市 マリメッコ、イッタラ、Artek等の有名ブランドがある
お酒好き 北欧ナンバーワンのお酒消費量!ただアルコール依存症等の社会問題もあるみたい…
調べてるといろんなびっくりフィンランド習慣等でてきて面白い!
入国審査等
空港について入国手続きをする時結構ドキドキ!何も悪いことしてないはずだけど入国できなかったらどうしようとか色々考えちゃう。事前に調べて少しでも不安軽減!
到着→入国審査→預け荷物受け取り→税関申告の流れで入国するみたい
参考:
外務省 海外安全ホームページ
JAL ヘルシンキ・ヴァンター空港/出入国手続き
るるぶ&more
入国時
入国審査カウンターと出入国自動化ゲートがあるみたい。
日本人専用の自動化ゲートが導入されており、ICパスポートを読み取らせ顔認証したらOK
フィンランドの入国審査カウンターは聞かれることが多く大変みたいだから安心。でも自動化ゲートを使えない時のために英語勉強しとかないと!
- 滞在目的
- 滞在日数
- どこへ行くか
- 滞在ホテル
このぐらいは返答を準備しとかないとな~☺
渡航書類
パスポート
パスポートの有効期限は注意が必要。
シェンゲン領域国(ヨーロッパの国境検査なしで移動できる自由移動圏)出国予定日から3か月以上の有効期間が残っており
かつ
発行から10年以内のパスポートが必須
パスポートの更新は時間がかかるから早めに確認しとこう!
帰りの航空券またはEチケット
確認されることが多いからずぐみせれるように準備必要
税関
申告不要なら緑の通路、必要なら赤の通路へ進み持ち込み品を税関職員に見せて口頭で申告する。
免税・持ち込み品の制限
- 通貨 1万€相当額(約160万円)は必要
- タバコ
- 酒類
- 香水
ETIAS(欧州渡航情報認証システム)が導入
2025年前半から導入予定。
事前のオンライン申請が必要。
費用は7ユーロ(=1200円程度)
有効期間3年。
これがあればシェンゲン圏内を最長90日間自由に渡航できる
今年の前半導入予定だがまだ導入されておらず、旅行の前にもう一度確認が必要!
出国時
税関→チェックイン→セキュリティチェック→出国審査→搭乗の流れ
税関
荷物を預入荷物に入れてしまう可能性もあるからチェックイン前にした方が良さそう!
免税
ショッピング最低額 1店舗での買い物が€40(6400円程度)以上。
最大払い戻し率 16%
付加価値税を含んだ金額を支払い、免税書類をもらう必要があり
免税措置を行わない店もある、店によって免税額が異なる場合もあり。
持ち出し制限
- 通貨 1万€以上は申告が必要
- タバコ 入国時に持ち込んだ量まで
- 酒類 入国時に持ち込んだ量まで
チェックイン
出国2時間前までには空港に到着しておく
この前CMでヘルシンキ空港にはサウナがあるって言ってたけど本当かな~?本当ならラスト現地サウナするのもあり!
セキュリティチェック
液体物や危険物の持ち込み制限注意
事前に航空会社のホームページで確認しとこう
出国審査
自動化ゲートが使用可能♡
カウンターでするなら、パスポートと搭乗券を提出。出国スタンプを押してもらい搭乗へ🛫
まとめ
なんとなく憧れがあるフィンランド
調べてさらに行ってみたい!住んでみたい!て気持ちが高まってくる~
調べれば調べるだけわからないことがでてくるから大変だ~
旅行まであと3.5ケ月!頑張ります!
*この記事はアフィリエイト広告を含みます。