初心者のリクガメの飼い方、初期費用公開

リクガメ

去年の秋からロシアリクガメ(名前:リドル)を飼い始めました!

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今までリクガメをペットにするなんて考えたことがなかったけど、彼が昔ミドリガメを飼っていたと聞いて、ありなのかと思い、勢いで飼い始めました。

ペットといったら猫、犬、ハムスターが鉄板だと思うけど、リクガメもすごく癒しになるし、気がついたらかけがえのない家族になってます!
普段仕事で自宅にいない忙しい人でも飼えるのでおすすめです!

忙しい人のペットにリクガメがおすすめな理由

仕事で忙しい、だけどペットを飼いたいという人にリクガメがおすすめな理由は飼育に手がかからないからです!

私の毎日のリクガメに関するスケジュールはこれだけです↓

6:00 
リクガメのゲージの掃除

(食べカスや💩をピンセットでとるだけ→数秒)

6:05 
リクガメのごはんをゲージにいれておく

(冷蔵庫にカット小松菜をストックしており入れるだけ→数秒)

+αで週末にお風呂に入れてあげてます。🛁
お風呂も洗面台にお湯をためてそのまま入れるだけです!

びっくりするぐらいすることが少なくないですか?

↑獣医師さんが書いたリクガメの飼育本です。実際の飼育状況の例が載っていたり、リクガメの病気のことが載っていたりしてとても参考になりました!

リクガメの中でも特にロシアリクガメがおすすめです。その理由はこちら

もしかしたらリクガメを飼いたいという方がいるかもしれないので必要物品と費用を紹介してみます!

リクガメを飼うための必要物品

①リクガメ

②飼育セット

ペットショップで1日で揃えることが出来ます!

①リクガメはどこで購入できる?

「近所のペットショップに売ってるでしょ」と探したら意外と全然売っていなくてびっくりしました。
購入決意した1日目では、リクガメを買うことが出来なかったです。

2日目に今度はしっかりリクガメを販売しているお店を調べてから来店。
そこにはいましたが2匹しか販売されていませんでした!
もしかしたら普通のペットショップはあまり亀を扱ってないのかもしれないですね。。

私は生後7.5か月のロシアリクガメを購入しました。価格は17880円でした!

2匹いたうちの元気そうな幼い方を選びました!

▽定番のリクガメの種類をまとめてます、興味あればぜひ🐢

リクガメ飼うならどの子!種類比較一覧✨
我が家はロシアリクガメ🐢を飼ってますがリクガメにも種類がありますよね!この前、種類によって懐きやすさもあるかも的な動画をみて気になってきたので調べてみました!これからリクガメ飼う予定の人とか是非参考に!特に名前を聞くリクガメ厳選で!★生息地...

②飼育セット

飼育に何が必要か分からなかったので、ペットショップの店員さんに全て揃えてもらいました。

それが以下になります。

  • ゲージ(+ゲージの屋根)
  • 餌皿と水皿
  • シェルター
  • 温湿度計
  • 日中のライト(バスキングと紫外線ライト)
  • 夜の保温ライト
  • ライトを固定するアーム
  • 栄養フードとカルシウムパウダー
  • 床材
  • レンガ

最初は多いなあって思いますよね。

費用も4万円弱します。

ただ、他の犬や猫に毎月かける費用と比較すると、リクガメは最初の費用以降は大きな出費はないところが良いところですね💰

 

ゲージ (+ゲージの屋根) 

普通の爬虫類用のゲージは1万円ほどしたので、観賞用魚用の水槽「マリーナ幅45㎝」を買うことにしました!
4500円程度に価格を抑えれました。
店員さんに屋根が必要と言われ屋根代わりになる網を置きましたが、今は使っていないです。
ただ、部屋全体で温度や湿度の管理が難しい場合は、屋根を使い出来る限り密室にした方が温湿度管理がしやすいようです。

↑これを購入しました。
幅45㎝×30×30です。 
リクガメが大きくなるまでは小さめの水槽の方が床材代のコストカットや掃除が楽になるためおすすめです。

エサ皿と水皿 

エサ皿と水皿は1個1000円弱しました。
水皿は飼い始めてから水を飲むところは一度もみたことがないからいらなかったかな、、と思ってます。ただ、冬は湿度を保つのには役立っているのかもしれません!
後から知りましたが、我が家のリドルはロシアリクガメで乾燥系なので水は本当に脱水になった時にしかいらないみたいです。
ただ、カメの種類によっては自分で水につかって温浴したり、水を飲む子もいるので、種類に応じて一回試してみた方がよさそうかなと思います。

エサ皿も若干重さがある方が、リクガメにひっくり返されるリスクがあるため良さそうです。

我が家も夜に家に帰ると時々ひっくり返っています😿

↑私が購入したものは見当たらなかったですが、ひっくり返しにくいタイプのお皿も売っているようです。
調べるといろんな平ぺったい系や少し高さがある系等様々です。

シェルター 

シェルターはリクガメの家的な存在で絶対に必須です!
価格は2500円しました。
1日のほとんどをここで過ごすので大きめなサイズで、リクガメが登って落ちてひっくり返ってしまうことがない形が良いです!

↑これを店員さんがおすすめしていたため購入しました!
煙突に水を入れて加湿もできるためおすすめです!
今のところ、直角なので登ることもできてないです。安全で良いですね(^^♪

温湿度計 

1500円程度。
元々砂漠地帯で生活していたロシアリクガメは温度と湿度を気にしてあげないと体調を壊してしまうこともあるみたいです。
地味ですが必須アイテムですね!

将来的には、スマホと連携できるものにアップグレードしていきたいです。

日中のライト(バスキングと紫外線ライト) 

リクガメの甲羅の成長にはライトは必須です。ご飯だけじゃダメです!
8300円程度と結構お高いです。
しかも半年ぐらいで光はつくけど紫外線はでていないらしく交換が必要です😢
リクガメの甲羅はヤドカリの貝のようではなくてちゃんと骨の一部らしいですよ、、びっくり!甲羅を大事にしてあげてください☺️感覚もあるみたいです!!

↑もうすでに3回ぐらい触れて火傷しました!気を付けてください(笑)

夜の保温ライト 

夜は寒くなるから保温のためのライトが必要です。
2500円程度。
私が買ったライトは赤い光がでていてリクガメの睡眠を妨げてる感じもありました、、
青色ライトもあるみたいなので次回はそれにしてみたいと思ってます。
ライトのせいか分からないですが一度昼夜逆転していたことがあり、夜が暖かい日はあえてつけないようにしております。

↑こういうのを買いました。

↑次はこういう青いライトのものを買ってみます!

ライトを固定するアーム×2(昼・夜分)

 3700円×2で7500円程度はしました。

↑私が購入したものです。
とりあえず迷ったら「ジェックス」か「ビバリア」が有名メーカ―のようなのでそこから選ぶと外れはなさそうです!

栄養フード&カルシウムパウダー 

1000円程度&700円程度です。
食事は基本的には小松菜や青梗菜、大根の葉っぱ、時々レタスをあげてます。
レタス等、ものによってはカルシウムが少ないためカルシウムパウダーを適宜かけています。
栄養フードも毎日少しずつ混ぜてみてます。

時々、野菜が冷蔵庫にない時に栄養フードがあると本当に助かります💦
こんな使い方は間違ってそうですが💦
我が家のリクガメは栄養フードが大好きで喜んでます。
↓これを使用しています。
タンパク質が多すぎて与えすぎるのは良くないそうなので適度に使う必要がありますね!

↓カルシウムパウダーはどこでも同じようなもののようです。

床材 

1000円程度です。
調べるとどれが良いとかいろいろ載っておりましたが人それぞれ言うことは違いました💦
我が家は「ウォ―ルナッツサンド」を使用しております。
理由はペットショップで使用されていた床材だったからです。
↓これです。

レンガ 

これは後から追加でホームセンターで買いました。
一番安いものにしたので300円程度です。
バスキング(日光浴)をするときに、温まったレンガの上によく乗っており買って良かったです。

後から買い足して2個使用しています!

↑1個で買うと数倍の配送料等かかるのでレンガはオンラインではなく実際にホームセンターで購入することをおすすめします!

まとめ

なんだかんだ全て揃えると55000円程度かかりました( ゚Д゚)

これにプラスしてライトを常につける電気代や、毎日のご飯代がかかり、思っていたよりはお金がかかりました。。
普通の犬や猫の費用と比較したらとても安いですが!

でもペットを飼うと心がとても癒されてストレス解消になります。
また、なんていっても家族が増えてうれしいです。
犬や猫に比べて感情があまりわからないリクガメも、なんとなく怒ってるなとか一緒にいるとわかるようになってくるとより可愛いくなってきます♡

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